ひうちヶ岳 |
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関係市町村などのホームページから、下記の情報を見ることができる。 ・片品村観光協会 ・尾瀬檜枝岐温泉観光協会 ・尾瀬環境財団 ・日本アルプス登山ルートガイド
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アクセスと山麓の宿
車:関越自動車道の沼田ICで降り、国道120号線と401号線を通って、戸倉駐車場に車を置く。登山シーズンには一般車の乗り入れは禁止されているので、シャトルバスに乗って大清水あるいは鳩待峠に着く。関東方面からは、檜枝岐温泉を経由して御池駐車場に車を泊めて、沼山峠口までシャトルバスに乗り換える。 電車・バス:上越新幹線の上毛高原駅で降りて、路線バスに乗って戸倉に着く。そこからシャトルバスに乗って、大清水あるいは鳩待峠に着く。関東方面からは、東武鉄道を利用して会津高原尾瀬口で会津バスに乗り換えて御池で降りる。 山麓の宿:尾瀬沼や尾瀬ヶ原には、何箇所もの山小屋がある。下山後には小屋に泊まって、美しい尾瀬の自然を楽しみたい。 |
登山地図と登山コース
登山地図 | GPC軌跡 | 鳥瞰図(カシミール3D) | 高低図 |
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登山ガイド
アクセスと山麓の宿 峠道をゆるく下り最後に木段を下ると、三平下にある尾瀬沼山荘前に出る。眼前に広がる尾瀬沼越に、ひうちヶ岳が凛として聳えている。これがやっと願いがかなって来られた尾瀬沼の景色かと、感慨ひとしおである。階段状のベンチに座って、あかず眺める。 軟らかい雪の急斜面を登りきると、ミノブチ岳の頂上に出る。視界が一気に開けて、右には俎ぐらが、左には柴安ぐらが聳えている。御池岳の斜面をトラバースして鞍部まで下り、雪の急斜面を俎ぐらまでピッケルを突き立ててよじ登る。一息入れてから、柴安ぐらとの鞍部まで下りてから、柴安ぐらへの雪の急斜面をキックステップとピッケルを使って70m直登する。 柴安ぐらの頂上から見晴十字路まで、見晴新道を950m一気に下る。下り始めは雪で滑らないように注意する。ハイ松帯から鬱蒼たる樹林帯の中を2時間ぐらい下ると、見晴十字路に出る。6月中旬で登山には早かったので、1グループに会ったのみであった。 |
![]() 尾瀬沼越しのひうちヶ岳 |
![]() 長蔵小屋 |
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10:25,10:30![]() 俎ぐら山頂 |
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![]() 水芭蕉 |
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![]() 中田代から見る至仏山 |