伊吹山 
関係市町村のホームページから、下記の情報を見ることができる。
滋賀県観光情報
伊吹山ネイチャーネットワーク

アクセス 
山麓の宿
登山コース


アクセスと山麓の宿

車:北陸自動車道の長浜ICを下りて、37号線から365号線に入る。春照西の信号で左に入ると、伊吹山登山口に着く。三ノ宮神社前の駐車場が空いていなければ、付近の駐車場に車を泊める。
電車・バス:JR東海道本線「近江長岡駅」で下車し、 伊吹登山口行きのバスに乗って終点で降りる。
山麓の宿:グリーンパーク山東の他に、登山口付近に民宿がある。


登山地図と登山ルート

登山地図   GPS軌跡     鳥瞰図(カシミール3D)  高低図     
 米原市の伊吹山登山口から山頂を往復する。登山口から三合目まではゴンドラを利用することもできるが、歩きましょう。

 一合目から山頂まで樹林帯がないので、夏には直射日光を絶えず浴びて暑い。帽子、日焼け止めクリームをつけて、十分な飲料水を持っていくことが必須である。山頂に着くと、伊吹山ドライブウエーを利用して登ってきた多くの観光客やってくる。


登山ガイド

アクセスと山麓の宿
 北陸自動車道の長浜ICを下りて、37号線から365号線に入る。春照西の信号で左に入る。10時20分に伊吹山登山口に着く。三ノ宮神社前の駐車場は一杯なので、左側にある民間駐車場に駐車する。料金1,000円。

平成2008年4月27日
伊吹登山口(10:40)――→三合目(11:40 )――→五合目(12:00)

――→八合目(12:55)―→伊吹山(13:15,14:00)―→八合目(14:15)

――→五合目(14:50)―→三合目(15:05)―→伊吹登山口(15:40)
                           

 10時40分に三ノ宮神社の右横にある登山道から登り始める。石灰岩がごろごろする樹林帯の中を登ると、間もなく一合目のスキーゲレンデに出て、一気に展望が開ける。草原の斜面を始めはまっすぐ、それから蛇行を繰り返しながら高度を上げていくと、11時40分にリフトの終点先に着く。しばし休憩する。ここまでは、登山口にあるリフトに乗ってくる人も多い。しかし、登山者は登山口から歩こう。

 伊吹山には一合目から頂上まで樹林帯がないために直射日光を絶えず浴びるので、帽子、日焼け止めクリーム、十分な飲料水が必須である。当日は幾分冷たい風が吹いて気温も低め、少し霞んでいたこともあり、汗は殆どかかなかった。三合目から九合目までの大斜面に刻まれた、ジグザグの登山道が見渡せる。

ここから頂上まで、ノンストップで登る。12時に五合目に着く。大斜面を蛇行しながら丹念に登っていく。九合目で稜線に出て、右に遊歩道を10分登ると頂上に出る。山頂には伝説の日本武尊像が飾られ、売店が数件ある。奥にある観測所近くの一等三角点を回ってから、売店で奈良から持ってきた柿の葉弁当を食べる。

 観測所の左側にはドライブウエー駐車場から来る登山道があり、観光客が戻っていくのが見える。外に出ると遠くの山はぼんやり見えるが、春霞がかかっているためか琵琶湖の眺望はきかない。頂上を14時に出発して、登ってきた道を一気に下り、15時40分に駐車場に着く。


山頂

山頂

三之宮神社

三宮神社横にある登山口

リフト付近から見る伊吹山

一等三角点